2019年春に発売を予定しているOculus Questが、米国連邦通信委員会（FCC）に出願されました。
Oculusを開発するFacebook社よりFCCに出願
2018年12月21日、Oculus RiftをはじめとするOculusシリーズを開発するFacebook社より、FCCへ『VR Headset』に関する出願がなされました。リリースされる時期から『Oculus Quest』ではないかと推測されており、このことについて米メディアのVarietyよりFacebook社へ取材がなされ、Facebook社は出願された機器がOculus Questであることを認めました。
FCC出願情報からBluetooth・Wi-fi接続が搭載されることが判明
今回FCCへ出願された内容から、Bluetooth、Wi-fi接続が搭載されることがほぼ確実であることがわかっています。ちなみに、Oculus Questの兄弟分でもあるOculus Goでは、Wi-fi接続、また一部制限があるもののBluetoothが搭載されています。一部制限というのは、機能としてBluetoothを搭載しているものの、自由に機器を接続できないためです。例えばOculus GoではBluetoothヘッドセットやキーボードとの接続をすることはできません。
Oculus Questでは同様の制限があるのかどうかは不明ですが、コントローラーとの接続など、Oculus Questの安定性のため近い仕様になる可能性もあります。
関連記事：
2019年春発売『Oculus Quest（オキュラスクエスト）』のスペック、価格、最新情報まとめ