『Oculus Quest(オキュラスクエスト)』でリリース予定のゲーム、噂されているゲームのまとめ

『Oculus Quest(オキュラスクエスト)』でリリース予定のゲーム、噂されているゲームのまとめ

2019年の春にリリースを予定してる『Oculus Quest(オキュラスクエスト)』。Facebook(Oculus)は、ライバルはnintendo switchとするほど、HMDとしてだけでなく、ゲームハードとして市場に投入したいという狙いがある様です。ゲームハードとなれば重要になるのが、どんなソフトがリリースされるのかということ。

2019年2月末の時点で、発売を発表されているゲーム、また開発者が発売を示唆しているゲームや、期待のコンテンツをまとめました。

公式にリリースが発表されているゲーム

Vader Immortal(ベイダーイモータル)

Oculus Questの発表時に、注目タイトルとして発表されたのが『A Star Wars VR Series- Episode I Vader Immortal』です。人気のコンテンツであるスターウォーズを題材にしたゲームで、シリーズ3部作の第一弾として、 リリースされます。

スターウォーズといれば、やはり『ライトセーバー』が扱えるのかがきになるところ。ティザームービーの最後には、『ライトセーバー』を主観視点で振りかざす様な画面をチラ見せしていたので、どの様なゲームになるのか、今から楽しみですね。

The Climb(クライム)

The Climbは、すでにOculus Rift向けにリリースされている、VRロッククライミングゲームです。開発したのはOculusとCrytekで、2016年にリリースしたOculusが売り出したソフトウェアで一番売れたソフトがこのソフトであったと明かしています。

アルプス、キャニオン、ベイ、ノースという現実にありそうな場所をベースに作られた4つのステージがあり、Crytekのゲームエンジン『CRYENGINE』によって、息を呑む様な絶景や、高所の恐怖を感じるほどリアルなグラフィックを実現しています。『CRYENGINE』はフレームレートの安定性が高いことも売りにしており、VRとの相性が良いとしています。

単純にロッククライミングを楽しむだけでなく、登頂スピードやテクニックによってスコアを競うといったゲームならではの要素もあります。

Moss

Mossは、Oculus RiftやHTC Vive、PSVRでリリースされているVRゲームです。プレイヤーは主人公のQuillを操作し、ときには謎を解いたり、敵と戦ったりしながら、ストーリーを進めていくゲームとなっています。プレイヤーQuillを助ける神様の様な存在なので、操作キャラクターから見れば3人称視点となっており、VR酔いが少なく、VR初心者にもお勧めできるゲームです。

2018年の『The Game Awards 2018』VR部門にもノミネートされています。
今年もっとも優れたゲームを決める祭典『The Game Awards 2018』にノミネートされたVRゲーム5選

Superhot VR

出典:store.steampowered.com

Superhot VRは、『自分が動いている時だけ、時間が進む』という独特のゲームシステムで、FPSに戦略性が加わったFPSゲームです。HP 回復や弾薬の補充など一切なく、迫り来る銃弾の嵐をよけながら、奪った武器だけで敵を倒していくという緊張感もこのゲームの特徴です。

2017年にSteamなどでVR版がリリースされ、多くのレビューサイトで高評価を受けているほか、2017年のVRゲームオブザイヤーをはじめとした多くのゲーム賞を受賞している作品でもあります。

Superhot VRは、Oculus Connect 5でOculus Quest版がすでに体験できる状態になっており、海外VR専門サイトUPLOAD VRの記者によれば『グラフィックスに顕著な違いはなかった』とのことです。

Robo Recall

出典:www.epicgames.com

Robo Recallは、Epic Gamesが『Oculus Touch』対応タイトルとして2017年にリリースした、VRFPSゲームです。開発の際、Oculus側から1,000万ドルクラスの開発費の提供があったと言われている、AAA級タイトルです。

Oculus Connect 5の壇上で、Facebook CEO Mark Zuckerberg氏は、Robo Recallがリリースされることを発表しています。

Oculus Questに向けて、ある程度ゲームのグラフィックスを落とす必要があるかもしれませんが、Oculus Touchコントローラーと同等の性能を持つQuestのコントローラー、ケーブルが不要であるスタンドアローンヘッドセットであることが、アクションが必要になるRobo Recallのゲーム性にあっていることもあり、リリースの期待が高いタイトルです。

Dead and Buried

出典:www.oculus.com

Dead and Buriedも、『Oculus Touch』に対応したゲームとしてリリースされたタイトルです。こちらも、Oculus Connect 5の壇上で、Facebook CEO Mark Zuckerberg氏がOculus Questに向けてリリースされることを発表しています。

SAIRENTO VR(サイレントVR)

出典:www.mixedrealms.com

SAIRENTO VR(サイレントVR)は、シンガポール初のVR忍者アクションゲームです。銃だけでなく刀や弓、手裏剣などを使いこなして戦うアクションゲームで、Steamストアでも90%の高評価を受けています。

2018年10月6日に、公式FacebookにてOculus Quest、PSVRへの移植を発表しています。

Beat Saber(ビートセーバー )

2019年3月19日追記: Beat Saberが Oculus Questのローンチタイトルとしてリリースされることが発表されました。

詳細記事:
VRリズムゲーム『Beat Saber』が『Oculus Quest』のローンチタイトルとしてリリース決定!

2018年のVRコンテンツの中で、最も注目を集めた『BeatSaber(ビートセーバー )』。前方からくるボックスを、ボックスの記号の向きに合わせてぶった切っていく、爽快なリズムアクションゲームです。

『BeatSaber(ビートセーバー )』の生みの親であるBeat Games CEO Jaroslav Beck氏は、VR DAYS EUROPEにて、Oculus Questへのリリースを示唆しています。
VR DAYS EUROPE にBeat Saver(ビートセイバー)CEOが登壇、Oculus Questへのリリースを示唆

上記以外にも、BeatSaber 公式 twitterへのユーザーからの質問に対しても、ニヤリ顔の顔文字をリプライするなど、匂わせる様な動きを見せています。

開発者が開発を示唆しているゲーム・コンテンツ

Oculus Questは多くのデベロッパーからも注目されており、公式にはアナウンスされていませんが、開発者が公式の場やtwitterで開発を示唆しているゲーム、コンテンツも複数出てきています。

リリースされてすぐにストアのランキング上位に駆け上がり、11月にはPSVR版もリリースされ、人気を博しています。

狼と香辛料VR

『狼と香辛料VR』は、小説原作者自らが旗を振るプロジェクトで、「二次元の中に入る!VRアニメーション『狼と香辛料』製作プロジェクト」として、キャンプファイヤー、キックスターターでクラウドファンディングを行なっています。

プロジェクトのストレッチゴールとして、キャンプファイヤー、キックスターターの支援総額が2,000万円を超えたら、Oculus Questに対応するとしています。開始3日、キャンプファイヤーの支援額だけで1,700万円を超えており、このままいけば間違いなくOculus Quest対応の目標達成がなされると思われます。

追記:
11月29日、Oculus Quest対応の目標金額に達し、開発を進めることが発表されました。

出典:camp-fire.jp

リリースされたら大ヒット?期待のコンテンツ

Minecraft(マインクラフト)

Minecraftは、ブロック単位で構成された世界で、ゾンビと戦ってサバイバルしたり、ブロックを組み合わせて家を作ったりすることができるサンドボックス型のゲームです。PC版がブレイクし、XBoxやPS4、Switchを始め、多くの家庭用ゲーム機やスマホ・タブレットへも移植されています。

そんなMinecraftは、すでに Oculus RiftをはじめとしたPC VR版、Gear VR版をリリースしています。
特にスマートフォンがベースのGear VR版については、ノウハウをそのまま持っていけば、Oculus Go、Oculus Questに移植することができるため(両方ともスマートフォンのチップがベースになっているため)、リリースの期待が高まっています。

『Minecraft(マインクラフト)』のOculus Go版やOculus Quest版が出る可能性はあるのか、開発責任者の発言などから読み解く

VR Chat(VRチャット)

『VR Chat』は、PC VRでリリースされている、VRソーシャルネットワークです。ワールドと言われる世界が複数あり、ワールドに参加すると、同じワールドにいる他のプレイヤーと、ボイスや自身のアバター操作でコミュニケーションを取ることができます。

すでに月間100万ユーザーものアクセスがあり、ユーザー同士のコミュニケーションや機能追加が活発で、VRチャット内でイベントを開催したりするなど、注目を集めています。
VR展示会『VEXPO』がVRChat内で開催

VR Chatの責任者の一人が、Oculus Questについて触れるなど、リリースの可能性はないとは言えませんが、ネックとなるのが、現時点での仕様ではワールドのボリュームなど、かなりのスペックが必要になるということです。また、Oculus Questの開発を行なっているOculusはFacebookの傘下であるため、VR Chatのリリースが許されるかどうかという可能性もあります。例えば、VR Chatを入れる前にOculus Goにあるようなアバター機能やコミュニティ機能を強化することも考えられます。

Oculus Quest向けに最適化されたVR Chatが開発される、Facebookが寛容に受け入れてくれるなど、条件が必要になりますが、月間100万ユーザーを誇るコンテンツがリリースされれば、かなりの注目を集めると言えます。

少なくとも50タイトルは揃う?2019年の春までにどれだけのソフトがアナウンスされるかが鍵になる

ゲームハードの宿命と言える、コンテンツ。Oculus Questのスタートダッシュは、2019年の春までにどれだけ期待のソフトが集まるかにもかかってきそうです。

Facebookは、OC5で『Oculus Questは他の50のタイトルとともにリリースされる』と述べています。そのためリリース時に少なくとも50タイトルは存在すると思われます。

引き続き、Oculus Quest向けにリリースされる、最新のゲーム情報をまとめていきます。

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