『Insta360 ONE X』は、発表に先立ってテックメディアやyoutuberにサンプル機が配布されていたようで、サンプル動画が続々とyoutubeにアップされています。そんな動画をまとめました。
アクションカメラとしての撮影例
まずは公式の動画から。今回、マーケティングとしては、アクションカムとしての性能の充実をPRしたいようで、アクションカメラで撮影するようなシュチュエーションの作例が多くみられます。
360度カメラの強みは撮影後にアングルを自由に編集できるということ。被写体を追い越す瞬間にカメラをぱんさせるといった、映画さながらの臨場感のあるムービーが作成できるということがわかります。
最大5.7Kの高解像度。360度動画としての撮影例
こちらは4Kで撮影された動画です。通信環境によっては解像度が落とされてしまうため、その場合は動画右下の歯車マークから4Kを選びましょう。4Kでも岩肌のディティールが細やかに表現されていることがわかります。
こちらは最大解像度である5.7Kで撮影された動画（5.7K解像度を選ぶとかなり重いため、通信環境によってはなかなか再生されないかもしれません）。コントラストの高い日中と、暗い夜の街での撮影をしています。
日中では、空の色が飛んでしまっており、夜の街ではノイズが少ないものの、のっぺりとした絵になってしまっています。アップデートで動画もHDRに対応するとのことですが、HDRによってどこまで改善されるのかは、気になるところですね。
条件が厳しい中での撮影のためか、先に挙げた4Kの動画の方が、解像度が高く感じられる結果になりました。
