マウスコンピューターは、同社が手がけるゲーミングPCブランド『G-Tune』の15周年を記念したモデル『NEXTGEAR i690PA3-SP』を2019年1月28日より販売しました。最新のCPU・GPUを搭載し、25万円を切るお得なモデルとなっています。
最新CPU『Core i7-9700K』とレイトレ対応の『RTX2080』を搭載
『NEXTGEAR i690PA3-SP』のCPUには、2018年10月に発売されたインテルの第9世代Coreプロセッサー『Core i7-9700K』を搭載。Core i7-9700Kは、インテルのコンシューマー向けでは初めて物理8コアを採用され、クリエイティブにもゲーミングにも十分な性能を誇っているCPUです。
GPUには、Nvidiaの最新GPU『GeForce RTX2080』を搭載しており、レイトレーシングや、ディープラーニングを用いてレンダリングすることで、エッジの滑らかさや性能の向上を実現する『DLSS』を搭載、ゲーミングにもVRにも十分な性能を発揮するグラフィックボードです。またGeForce RTX2080には、USB-Cケーブル一本で、VRヘッドマウントディスプレイと接続ができる『Virtual Link』も搭載されています。
M.2 SSD : 256GB NVMe、メモリ16GBを標準装備
そのほかにも、通常のSSDよりも高速な読み書きが実現できる『M.2 SSD : 256GB NVMe』、メモリは16GBを標準装備しているなど、カスタマイズなしでも十分な性能を持つ、15周年モデルにふさわしい仕上がりとなっています。
価格は229,800円、公式サイトで販売中
『NEXTGEAR i690PA3-SP』は229,800円(税別)で、公式サイトで発売しており、メモリの増設や、より高速なサムスン製のSSDに変更するなど、カスタマイズも可能です。
Core i7-9700Kの発売時の価格が5万円前後、RTX2080の発売時の価格が12万ほどであったため、CPUとGPUだけでも十分コストに見合っており、PC一式を今から揃えるのであれば、かなりお買い得なモデルとなっています。
最新のCPU/GPUに加えて、 M.2 SSDや16GBのメモリを搭載しているため、長く活躍できる性能を持っています。PC VRに興味があったけどなかなか手が出しにくかった方にもオススメのモデルです(というか僕も欲しい・・・)。