2018年9月18日、史上初の民間宇宙旅行者として、ZOZOTOWNを運営する、スタートトゥデイのCEO前澤友作氏が搭乗することが発表され、日本だけでなく世界でも注目を浴びています。
各業界のアーティストと共に月へ
I choose to go to the moon, with Artists. #dearMoon https://t.co/ivMypEcWBZ
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) September 18, 2018
前澤氏は、月への宇宙旅行に際して、絵画や音楽家だけでなく、ファッションデザイナー、映像作家など、各界のアーティストとを連れて月に向かい、そのインスピレーションをうけた作品を公開する『dearMoon』プロジェクトを発表しています。
ただの民間旅行者ではなく、こういったアイデアを持ち出して実行に移すのが、前澤氏のすごいところで、世界中からも注目されています。
イーロン・マスク氏『月へのミッションをVRでライブ配信する』とツイート
Moon mission will be livestreamed in high def VR, so it’ll feel like you’re there in real-time minus a few seconds for speed of light
— Elon Musk (@elonmusk) September 18, 2018
イーロン・マスク氏は、発表の翌日、『月へのミッションをVRでライブ配信する』とツイートし、数秒のラグ、ほぼリアルタイムにその場にいるように体験できるとしています。
ミッションは2023年
月への宇宙旅行のミッションは5年後の2023年。
5Gといった通信インフラの発展や、コンピューターグラフィック、VRの技術もより進歩しているでしょうし、地球にいながら、誰もが前澤氏のミッションをリアルに体感できるかもしれません。
とても楽しみですね。これからのプロジェクトに期待です。