PSVR専用タイトル『みんなのゴルフVR』の公式サイトが更新され、2019年6月7日に3,900円(税別)で発売されることが明らかになりました。『シーサイド』や『フォレスト』などの複数のコースの存在や、最大4名のキャディなど、ゲームの詳細も明らかになっています。
『みんなのゴルフVR』とは
『みんなのゴルフVR』は、PlayStationの人気ゲームシリーズ『みんなのゴルフ』をもとにしたVRゴルフゲームです。開発するのはみんなのGOLFシリーズを手がけるクラップハンズと、2018年のVRゲームにおけるヒット作『ASTORO BOT(アストロ ボット)』を手がけたSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の JAPAN Studioです。
シリーズの特徴でもある、誰でも簡単に爽快なゴルフプレイを楽しめるコンセプトはそのままにVRならではの特徴を加えた、VR専用タイトルとして開発されています。
これまでのシリーズと大きく異なるのは、キャラクターの等身をあげてリアリティを出している所です。これにより、VRの没入感・現実感が増すような効果が期待されます。
コースやキャディは複数登場
フォレスト・シーサイドの2コースが明らかに
今回公式サイトで明らかに鳴ったのは、緑豊かな森林のコース『フォレスト』と美しい海を望む『シーサイド』の2つのコースの存在です。また、夕景など時間帯によって表情が変わる様子も公開されており、ショットの正確さが要求される場面もあるリゾートコース『シーサイド』、フェアウェイが広くコースマネジメントしやすい緑豊かな森林コース『フォレスト』と、コースごとに特徴があり、攻略性が異なることも明かされています。
今回明らかになった2つのコース以外にも、個性的なコースが存在するとのことです。今後の更新で明らかになるようです。
最大4人から選べるキャディ
みんなのゴルフVRでは、コースをめぐる相棒となるキャディが登場します。キャディはグリーンや風の状況など、プレイヤーにアドバイスをくれる存在です。
キャディは女性キャディ2名に加え、早期購入特典として男性キャディである『スティーブ』(2019年6月24日以降有料DLCとしても販売)、デジタルデラックス版また有料DLCの『グロリア』を加えることができ、最大4名から選ぶことができます。
リアリティを高めるPS Moveコントローラーにも対応
みんなのゴルフVRは、通常のPS4コントローラーに加えて『PS Moveコントローラー』にも対応しています。これにより、ゴルフクラブを握るような感覚でプレイすることができ、より臨場感・没入感を高めることができます。
公式PR動画やミニゲームのようなイメージも公開
他にも、YoutubeのPlayStation公式チャンネルでは『みんなのゴルフVR』のPR動画が公開されており、プレイイメージがつかめるようになっています。
また公式サイトには『ゴルフ練習場』のイメージや『高所の丸太をキャディと渡る』イメージ画像が公開されています。コースでもプレイ以外にも、練習モードやミニゲーム的な要素があるのかもしれません。
2019年6月7日に3,900円で発売、DL版はデラックス版も
みんなのゴルフVRは、2019年6月7日に3,900円(税別)で発売されます。パッケージ版とダウンロード版の双方が用意され、ダウンロード版では追加DLCのキャディ、「ゴシックスタイルシリーズ」「学校スタイルシリーズ」の2つの追加衣装、PS4のテーマがついたデジタルデラックス版もリリースされます。
タイトル | みんなのGOLF VR |
価格 | パッケージ版 3,900円(税別) ダウンロード版 4,212円(税込) デジタルデラックス版(ダウンロード専売) 5,832円(税込) |
ジャンル | スポーツ(VRゴルフ) |
リリース日 | 2019年6月7日(金) |