滋賀県の観光スポットを巡るOculus Goアプリ『しがVR』がリリース

滋賀県の観光スポットを巡るOculus Goアプリ『しがVR』がリリース

公益社団法人びわこビジターズビューローは、Oculus Go向けアプリ『しがVR』をリリースしました。『しがVR』は、メタセコイア並木、鶏足寺、琵琶湖博物館など、滋賀県の観光スポットを巡ることができるほか、通常では味わえない琵琶湖の上空の飛行、長浜・北びわ湖大花火大会といったイベントまでVRで疑似体験できるようになっています。

巡れる観光スポット・イベントを6つ用意

『しがVR』では、合計6つの観光スポット&イベントを体験できるようになっており、360度から視覚、聴覚に訴えかけることで、現場にいるような臨場感を体感することができるVR映像コンテンツです。

  • 美しい紅葉を楽しめる『鶏足寺(長浜市)』
  • 特等席で花火を楽しめる『長浜・北びわ湖大花火大会VR(長浜市)』
  • タイムトリップ気分を味わえる『比叡山鉄道坂本ケーブル(大津市)』
  • ドラマの舞台のような場所『メタセコイア並木(高島市) 』
  • 琵琶湖上空を飛行できる『鳥人間コンテストVR(彦根市)』
  • 琵琶湖の淡水魚になってみたいなら『ぎょぎょぎょ!VR淡水魚琵琶湖博物館(草津市)』

それぞれの映像は3分程度にまとめており、気軽に楽しむことができるようになっています。

製作は『鳥人間コンテストVR』を開発した讀賣テレビ

出典:ytv-vr.com

VR映像の製作は、『鳥人間コンテストVR』を製作した讀賣テレビ放送株式会社です。
そのため『しがVR』でも、鳥人間コンテストで使われていた、ガラス玉のような映像のアイコンをクリックするとその映像の世界へワープできる、独特のUIが採用されてます。

『しがVR』はOculus Storeで無料配信中

『しがVR』は、Oculus Goで体験できるVRコンテンツで、Oculus Storeで無料配信されています。

また、公益社団法人びわこビジターズビューローは観光関連のイベントや物産展などでの展示も計画しているとのことです。

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