VRだからこその「直感操作」と「緊張感」!
Oculus Goのアプリゲームの中でまず最初にすべきゲームと問われれば、「Drop Dead(ドロップデッド)」をお勧めします!その理由はVRだからこそ楽しめる「直感的な操作性」と、「眼前に敵が迫り来る緊張感」を味わえるから。
またデフォルメされたキャラクターはどこかコミカルで、「ゾンビゲーが苦手」という方でも楽しめます。
おすすめポイント1:「コントローラーを動かしトリガーを引くだけ」の直感的な操作
FPSのゲームはマウスであったりコントローラーであったりしても、「照準を合わせて敵を狙うのが難しい」という部分が初心者には入りにくい部分ですよね。
VRのゲームコントローラーのいいところは、「角度や位置を変えたりなど、コントローラーを実際に動かして操作できる」ところ。Oculus Goは安価なVRデバイスとはいえ、コントローラーの精度がなかなか高く、実際に動かした手の感覚通り画面に反映されます。照準を合わせれば、実際に銃を撃つように、人指し指を曲げるだけ。
直感的な操作なので、「爽快感も抜群」です!
おすすめポイント2:「目の前に敵がいる」緊張感がたまらない!
目の前に敵が迫っている緊張感や恐怖は、モニター越しでは味わえません。
調子に乗って弾を撃ちまくっていると、弾切れを起こし「リロード」が必要になります。
Drop Deadは、リロードの設計も秀逸で、みんゴル方式の「タイミングよくボタンを押す」高速リロードが実装されています。
リズミカルにボタンを押せば高速リロードができ、次々とゾンビを倒すことができますが、タイミングを外すと動作がもたつき、体感で+3秒ほどリロードに時間がかかってしまいます。
眼前に敵が迫っている時ほど、焦りがちなもの。
敵が迫る中でリロードを失敗した時の焦燥感、目の前で攻撃モーションに入るゾンビ、やばいやばいやばい・・・・!っと焦ってからの、ギリギリでの撃破・・・・!
この緊張感からのカタルシスを、ぜひ体感してください。
おすすめポイント3:フル日本語ボイス&コミカルなキャラクター
海外のゲームだと、英語のままだったり、字幕での対応だったりしますよね。
Drop Deadは、日本語音声にフルで対応しています。
正直なところ、ゲームが面白ければ音声なんてどうでもいいと思っていました。
しかし、実際に体験すると「没入感」に大きな影響があることがわかりました。
キャプチャーの親子のキャラクターのサポートを受けながらストーリーが進んで行くのですが、戦闘中も常に「声でのサポート」があり、その場所で一緒に戦っている感覚がとてもリアルに感じられました。
また、適度にデフォルメされたキャラクターのバランスもGood。
リアルすぎると、Oculus Goの性能の限界を感じてしまいますが、デフォルメされた若干アニメちっくなキャラクターは、「むしろ高画質」に感じます。
また、ゾンビもデフォルメされているので、「適度な嫌悪感」があり、ゾンビゲーが苦手な人でも楽しめながら、迫り来ると焦ってしまう緊張感が保たれています。
個人的な感覚では、ゾンビゲー特有のグロさや恐怖は感じません。
まとめ
Oculus Goの可能性を感じるゲームです。
Oculus Goを手に入れたら、まずはDrop Deadをダウンロード!
VRならではのゲームを楽しんでください!